島の宿泊施設がそのまま賃貸物件に！

FLOOR PLAN間取り図

PHOTO外観・室内写真

ご紹介する物件は岡山県と兵庫県の県境に位置する瀬戸内海の日生諸島の島の物件。日生諸島は瀬戸内海国立公園に指定されており大小14の島からなる。岡山市内はもちろん、京阪神からのアクセスも良好で冬場の牡蠣のシーズンは多くの観光客で賑わいを見せる。

外観

物件は山の山頂付近を切り開いた一画に位置し、高台からの眺望はすこぶる良好だ。

平家のログハウスで屋根が真っ白の物件が本物件となる。なお車は写真右手に見える軽自動車を置いているスペースに駐車可能だ。

平家のログハウスが並ぶログエリアへの侵入口。物件は右手中央の屋根が白い物件だ。

物件はバブルの頃に建設されたログハウスを３年前に内外ともに大規模なリフォームが施され今まで宿泊所として利用されてきた物件。

オーナーが都合により管理が難しくなったことから宿泊所を辞め賃貸で貸し出すことになった。鴻島で気軽に別荘ライフを楽しみたい方はもちろん、宿泊所の許可を取って利用しないときは宿泊所として収入を得るのも有りかもしれない。また気に入ればそのまま購入することも可能だ。

アプローチ

物件へのアプローチ。玄関口は２か所ありウッドデッキ側からはスロープで入ることが可能だ。

デッキ部分は３年前に新設されたもので色がエイジングでシルバーに変化しアンティークな趣。

玄関・勝手口

こちらは建物裏側からの玄関。本来はこちらが玄関だったがリフォーム時にウッドデッキ側からも出入りできるようにしている。

こちらはウッドデッキ側からの玄関。和の趣の引き戸を入れ和洋折衷なのがとてもユニーク。

こちらは建物裏側からの玄関の様子。扉などの建具も３年前にアルミ製のものに交換されている

各玄関土間にはお洒落ななタイルが埋め込まれアートな趣。来る人が玄関を開けた瞬間から、ハッとする仕掛けが施されている。

リビング・ダイニング

室内は無垢材を贅沢にしようした木のぬくもりを感じる空間。１月まで宿泊施設として管理もされ清掃も十分に行き届き大変キレイな状態だ。

もちろんコンドミアムの居ぬき状態につき手ぶらで明日からでも利用できる状態だ。

家具や備品類も３年前に揃えたものが大半で新築のモデルルームのような新しさが感じらる。

リビングはキッチンを含め広さ15畳。週末を少人数で過ごすには広すぎず狭すぎずで程良い広さだ。

ウッドデッキ

リビングから出入り可能な広めのウッドデッキ。屋根と照明付きで屋外のリビングとして利用可能。

ウッドデッキからは対岸の島々と頭島大橋が望め夜には橋の電燈が海を照らし美しい景色が広がる。

もちろんウッドデッキも３年前に新設したばかりで目立った痛みなどは見受けられない。

キッチン

キッチンも交換済みで場所なども変更され使い勝手が向上している。また殆ど使用感もなくキレイな状態がキープされている。

あると便利なものは一通り揃っているのが魅力。一から揃える必要がなくホテルライクな週末を過ごせるのは大きなポイントだ。

寝室

寝室は広さ６畳でベッドとクリーニング済みの寝具付き。現状はダブルベッドとシングルの２台で定員３人だがダブルを２台にすれば家族４人での利用も可能だ。

洗濯機置き場

全自動洗濯機も完備で洗濯機横には何かと便利な収納もついている。

洗面・脱衣所

洗面台もお洒落な雰囲気。部屋全体に言えることだがアンティーク且つアートな雰囲気が、非日常の特別感を感じさせてくれる。

バスルーム

アートな雰囲気が漂うバスルーム。ユニークなカタチのバスタブが面白い。写真ではバスタブが小さく見えるが大人一人が浸かるには十分な大きさが確保されている。

トイレ

写真の通り中々のビジュアルのトイレ。かなり遊びの要素が盛りこみリノベーションされ、トイレまでアートな趣。来る人はみんな驚くだろう。

コンドミニアムとはリビングと寝室が別で家具や家電など生活に必要なものが揃いまるで自宅のように過ごせる宿泊施設となる。本物件は３年前にリノベーションされ、家具や備品類も３年前に入れキレイな状態。またホテルの現状のままでそのまま利用できる賃貸物件は中々見つからないだろう。また賃貸で利用して気に入ればそのまま購入することも相談可能だそうだ。賃貸の別荘をお探しの方もちろん会員制のリゾート施設をお考えの方、また法人の福利厚生施設などにも自信をもってお勧めできる物件だ。またペットもＯＫで賃貸で借りて宿泊所の許可を取って、自分が利用しないときには民泊として貸し出すのもＯＫ。物件もそうだがこれはかなり面白い。